バーチャルオープンキャンパス
マンガは私達が物語を語る方法です。中学・高校の美術科学習指導要領でも扱われているように、現代の視覚表現としても重要です。
親しみやすい反面その奥は深く、一般の美術系大学にはない本学の専門性が卒業後の実績につながっています。
好奇心旺盛で、興味を持ったことには積極的にトライする小此木さん。入学時から作画のレベルも高く、意欲的に制作に取り組む姿勢に「早くにデビューできるのでは」と思っていました。タレント性もあるので、マンガ家兼タレントも夢ではない!?
芸術学部 マンガ学科 准教授
夢来島 ねむ
小学生の頃から独学で描き続けてきたマンガ。大学の課題を通じて、ストーリーづくりのスキルが鍛えられ、在学中にマンガ家デビューをすることができました。制作に行き詰まったときは夢来鳥先生に相談。技術的なアドバイスと一緒に作品のいいところも見つけてくれるので、ポジティブな気持ちになれました。
芸術学部 マンガ学科 4年
小此木 菜直
Ⅰではキャラクターを創出する上で重 要なビジュアル表現や、その必要性について学び表現するメディアでの適切なデザイン方法を身につけます。Ⅱでは「CLIP STUDIO PAINT」を用いた描画技術を中心に学び、キャラク ターイラストの創作を行います。
基礎演習と並行して、半年で1 作、学生各 自がオリジナルマンガ作品を教員の指導 のもと制作します。また、夢来鳥ねむ准 教授担当の授業では、4~5人のグルー プをつくり、ほかの学生がつくったキャラクター全員を使って16 ページのマンガをつくるグループ演習も行なっています。
5つの研究領域に分かれており、学生は希望の研究領域を辰修します。デジタル表現研究室では既存のマンガ表現だけにこだわらず、3DCGを用いたマンガ制作やリッチマンガなどデジタルマンガ表現の可能性を考え、作品を制作します。
「ストーリーマンガ/キャラクターイラスト /デジタル表現/カートゥーン/マンガ 研究・編集」の5つの研究領域から希望 の研究室に所属し、作品制作または研究 活動を行います。
コンピュータと液晶タブレットの環境を整備。各種アプリケーションの基本操作から、新たな表現法までを学べます。アナログのみにとどまらない、次代のマンガ表現の可能性を模索していきます。
マンガ原稿を描くために用意された作画専用スペース。制作に集中して打ち込める環境の中で、自己の表現を模索し、より完成度の高い原稿の制作を目指します。
マンガ研究・評論などに必要な2万冊以上のマンガ作品を保管。申請を行えば誰でも閲覧可能です。マンガの歴史や様々な表現技法を学ぶことによって、新たなマンガ表現の可能性を模索していきます。
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